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  • 子供の視力検査と新しい診療担当医のご紹介

    桜も満開となり、新学期が始まりましたね。この春入学の生徒さん、親御さんおめでとうございます🌸学校生活が始まると、遠くの黒板を見たり、近くの本を読んだり、視力が大切になってきます。学校検診で要再検査の紙を貰ったら新学期といえば健康診断があります。もし要再検査の紙を貰ったら、必ず眼科に行って精密検査を受けましょう。小さい子供さんは自分から見えないと訴えることは少なく、こんなものかと思っているかもしれません。よく見えない状態のまま学童期を過ぎてしまうと視力の発達が阻害されて弱視になってしまう可能性があります。眼科での検査では、視力が不安定であれば、調節麻痺剤という点眼をして正確な目の屈折力を測定します。よくありがちなのが、調節緊張症といって、近くを見過ぎていたために近くにピントが固定されてしまい、本来はもっと遠くが見えるのに、見えなくなってしまっている仮性近視の状態です。その状態で眼鏡を作ってしまうと、強すぎる眼鏡になってしまい目の疲れを起こしてしまうことがあります。このようにお子さんの検査は小児の視力の特性をよく理解している事が大事です。元町マリン眼科には3名の視能訓練士が在籍しています

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