今回は、90代の女性の方で、最近経結膜ミューラー筋タッキング手術を受けて、煩わしい逆まつ毛から解放された症例をご紹介いたします。(御本人の承諾を得て写真を掲載させていただいております。ご協力ありがとうございました!)逆まつ毛を抜くために毎日眼科に通っていた女性近くの眼科で、手術はすごく痛いから、毎日抜いた方が楽だと言われて、毎日、睫毛を抜くために眼科に通っていたとのことでしたが、ご家族に連れられて相談にいらっしゃいました。両眼とも、目と眉がだいぶ離れており、皮膚がたるんでかぶさっているのですが、左の方がより挙筋機能の低下があるので、より被さって、睫毛を内側に倒しているタイプの逆さまつげです。皮膚が余っているのが問題なので、根本的な解決は皮膚を取ることです。ですのでまずは眉下切開をお勧めいたしました。テープによるシミュレーションでも良さそうでした。しかし、抗血小板薬を内服しており、休薬が難しいかもしれないとのことでした。高齢の方ではよくあることですが、内服したまま行うと眉下切開はかなりたくさん出血し、術後の腫れもひどくなることが予想されます。御本人の希望もあり、経結膜ミューラー筋タッキン
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