(2020.5.30)中傷と批判の混同ー『自粛警察』と呼ばれた人たち
コロナウイルス流行の中、『自粛警察』という名前で括られた人たちがいます。それは、自粛をしない人たちをSNSなどで「中傷」「批判」する人たちのこと。 でもこれ、ブログ主は「中傷」と「批判」が同様に扱われていることに、疑問を感じます。「中傷」はいかなる場合であってもいけないことですが、「批判」はその人の行動の内容によっては、されてもやむを得ないことだと考えるからです。 具体的な例を挙げれば、子供の休校中に海外へ旅行し帰国後の待機要請を無視、ウイルスを他の人に感染させた沖縄の家族や、感染疑いで検査を受けた後に行動を自粛しなかった都内の女性。ブログ主自らが特定の個人を「批判」しようとは思いませんが、そ…