凝固検査に量不足・赤血球増加が与える影響
凝固検査に量不足・赤血球増加が与える影響 凝固検査は血液と抗凝固剤を一定比率で混合する必要があり、 検体量や赤血球数の影響を受けます。今回は、凝固検査の量不足・赤血球数の影響について解説します。 量不足の影響 赤血球数の増加の影響 量不足の影響 ・量不足となる場合、血漿に占める抗凝固剤の割合が多くなってしまい、 検査時に添加する塩化カルシウムが抗凝固剤によってキレートされてしまいます。 そのため凝固時間は延長してしまいます。 ・量不足で規定量に満たない場合、規定量を再採血する必要があります。 赤血球数の増加の影響 ・赤血球数が増加する場合、血液に含まれる血漿が少なくなってしまい、 血漿に占める…