宮沢賢治とローズヒップ

宮沢賢治とローズヒップ

ローズヒップ、その赤い実は「ビタミンCの爆弾」という異名を持つほどビタミンCが豊富で、なんとレモンの20~40倍だとか。日本でも美容、健康によいと人気がある薬用ハーブです。 ヨーロッパでは古くから薬用として処方され、私が学んでいる薬草学の母、聖ヒルデガルトも「肺に痛みがある人は、ローズヒップを葉といっしょに粉にし、ハチミツを加えて煮込み、ワインを作りなさい」と言っています。(「ハーブ学名語源事典」より) ところで宮沢賢治の童話の中には、そんなローズヒップが登場するお話があるんです。さすが賢治、野ばらの実の薬効を知っていたんですね。簡単にストーリーをご紹介します。 ☆よく利く薬とえらい薬 清夫は…